昨日は、岐阜県笠松町の歴史未来館に出かけました。あこがれのNゲージと地元の名鉄名古屋本線とその支線である名鉄竹鼻線の展示を見に行きました。入館料は、無料です。
懐かしいパノラマカーです。
歴史未来館の最寄り駅は、名鉄竹鼻線の西笠松駅。でも、名古屋本線の笠松駅から歩いても行けます。
昔の西笠松駅舎です。懐かしい❗こどもの頃の記憶がよみがえります。昔の駅は、風格がありましたね。それだけ、鉄道は住民にとって、なくてはならない大切なものでした。
大須は、名古屋の大須観音の発祥の地です。羽島市の桑原町のお寺から、名古屋に移されたのです。
また、大須駅は、名鉄竹鼻線の終点で、おちょぼ稲荷へ行く岐阜バスと連絡していましたが、廃線になってしまいました。私も、最終列車に乗車しました。
下図は、西笠松～柳津間の県道を渡る名鉄竹鼻線の6000系電車です。
終点の大須駅で行き先表示板を替える場面。白帯7700系の優等列車です。この車両は、パノラマカーの増結用車両でした。
今はなくなった、東笠松駅を通過する5500系です。私鉄最初の無料冷房車両でした。
新幹線岐阜羽島駅へ接続する新線が開通した頃のポスターです。０系新幹線が懐かしいです。
笠松町は、近くにJR線も走る、のどかな町です。新造された秋田新幹線「こまち」を兵庫の川崎重工から回送するシーンです。
この展示会は、25日の日曜までですので、見たい方は、お早めに:::。
