2024年9月26日雑記 | C'est ma vie

C'est ma vie

毎日平凡でいられることの、非凡さを求めています。

Yonutubeで「渡辺貞夫・私の履歴書」を視聴しました。

 

 

この番組は、2013年11月に、テレ東で、夜10時半から全4回に渡り放映されたものです。

 

1999年に日本経済新聞に30回に渡り、掲載されていた記事が基になっています。

 

 

とにかく、大変充実した、意義ある映像に、感激しました。

 

 

今でも、余韻が続いています。

 

 

内容は、ナベサダさんの生い立ちから、ジャズの道へと進んだ、歴史が語られています。

 

 

紆余曲折を繰り返しながら、現在91歳でも現役で活動されています。

 

その音楽(ジャズ)にたいする、情熱と、真摯な前向きな向上心を持ち続けていることに感服しています。

 

 

私がナベサダさんを知ったのは、1960年代に某テレビ局で、ナベサダさんの音楽番組でした。

 

 

当時は、ボサノバを主に演奏されていて、本格的ジャズプレイヤーという認識はありませんでした。

 

これは、もちろん、私の無知によるもの以外ありません。

 

 

それにしても、思うのは、一流のプロでも、音楽(技術)に息詰まり、日々研鑽に励んでいるということです。

 

 

本当に、頭が下がる思いです。

 

 

ナベサダさんの日本のジャズ界の位置づけは、もちろん一流の刻印を押されているのは、間違いありません。

 

 

しかし、一部のジャズ愛好家からは、少し違和感を持たれているかもしれません。

 

 

特に、最近、アフリカ音楽へと、傾倒されています。

 

 

アフリカにはジャズの原点があるからです。

 

ライブハウスでの、ラストは、お客さんも一緒に楽しく、アフリカンを踊るようです。

 

 

ナベサダさんの、音楽への基本姿勢は、「楽しい」ことだと仰っていました。

 

それは、音楽を聴く、演奏する人たちに、共通する感情でしょう。

 

 

ナベサダさんは、たとえば、チャーリー・パーカーとスタン・ゲッツ、

 

バド・パウエルとオスカー・ピーターソンとの比較に似ているような気がします。

 

 

ナベサダさんは、後者(ゲッツ、ピーターソン)に位置するかもしれません。

 

 

これからも、少しでも長く、現役プレイヤーとしての活躍を祈っています。

 

 

ただ、一つだけ、ナベサダさんと、私の音楽に対する違いもあります。

 

 

それは、音楽は、「楽しい」だけでなく「悲しい」、「切ない」ものでもあるということです。

 

 

いや、ナベサダさんも、そのことは重々感じられていると思います。

 

 

最後に、ナベサダさん、北村英治さん、ソニー・ロリンズさん、ケニー・バレルさん、

 

 

私が、少しでも頑張っていられるのは、皆さんのお陰でもあります。

 

 

感謝しています。