涼しくなってきましたので、またピアノの基礎練習に励むつもりです。
とにかく、飽き性ですので、長続きしません。
しかし、気の向いた時に、気の向くままに、楽器と戯れるのも悪くはありません。
「大人からはじめる ハノンピアノ教本」(ヤマハMM)です。
5年位前に購入しました。
とにかく、ある意味内容は大変シンプルです。
しかし、ある意味大変重要です。
全ては、基礎から始め、基礎に戻る、という感がします。
この本は、指の強化と運指の練習本です。
著者のハノン(1820~1900)は、フランス生まれのオルガニスト、ピアニストであり、そしてピアノ教育家です。
実際の呼び名は「アノン」です。
私、この本でいくつか学ぶことができました。
一つに、「指よせ」というのがあります。
たとえば、ド~レは、普通指1~2ですが、1~4でも弾くことがあるということです。
私のような素人は、ド~レであれば、素直に1~2で弾いてしまいます。
要するに、次の音符の位置により、1~4と弾くのだと思っています。
この本は、初心者にとても分かりやすく、単純な疑問にも丁寧に説明してくれています。
単純な練習の繰り返しですが、複雑とは単純がいくつも複合系で重なったものです。
私は、この本は入門者、初心者用ですが、もしかして、あのピアノの巨匠、フジコ・ヘミングさんのご自宅のピアノの上に置かれているような気がするのです。
次回は、もう一冊、私のお気に入りのピアノ教則本をご紹介します。
