このブログでは、食と健康と教育について語っています。

毎週月曜日、食と健康について

毎週木曜日、教育について

ブログに書いていきます。

YOUTUBEには載せられない内容になります。

さぼっていたら、コメントで叱って下さい。

 

今回は、習い事です。

子供が1流になるかどうかは

指導者と環境と親御さん

 

この三つが重要になります。

今日は、指導者目線で親御さんを語ります。

親御さんは子供に対して

「なぜ合格できないの?」

と思う人が多いと思います。

 

合格出来ない理由は存在することを知っているので

なぜ?とは思いません。

 

知っているかどうかが重要です。

子供が理解しているかどうか指導者が知っているか?

家に帰って子供が親御さんに説明しているか?

先週やったことを覚えているのか?

 

出来てなければ、子供が悪いのではなく

指導者の指導力がない

 

ただそれだけ

 

私からすれば、大人も子供も変わりません。

経験があるかないか、お金を持ってるか持ってないか

の違いだけであり

大人が優秀

と思っているのであれば、大きな間違いです。

逆も同じです。

 

子供が出来るようになれば

対抗心を燃やして見本を見せる親

 

沢山見てきました

本当止めて下さい。

上手な子が下手になってるときがあるんです

私は見逃さないんです

「休日どこか泳いだ?」

「パパとプールに行った」

 

OH!NO!

 

振り替えで別の曜日に行ったりすると

同じような現象があります。

私は親御さんに

「振り替えするならこの曜日にしてください」

と注文します。

週6日習い事をしている子は難しいですが、大抵の方は

これで察してくれます。

 

テスト前に

子供に指導する親も同じです。

トイレで練習、廊下で練習している風景をみます。

怒鳴られて泣きながら練習している子もいます。

「やめてくれ」

と思っていますが、口には出しません。

 

「可哀想」

 

なぜなら、テストをする前から

大体は

合格者、合格人数

「決まっています」

奇跡が起こったとしても

合格した次の級で苦労する子も存在します。

そういう子を合格にする指導者もいますが

大抵、次のクラスで苦労してます。

 

話し合いをしていないと

 

指導者同士喧嘩

 

嫌われてしまいます。

例えば

A在籍10人 A+在籍20人だとして

Aから5人合格、A+合格者0人だとすれば

A在籍5人、A+在籍25人になります

 

見た目のバランスも悪いし、A+のクラスがますます合格出来なくなります。

今は20人で二人指導者がつく時代ですが、二人つこうが一人でやろうが

指導力がない人が何しても変わりません。

 

それだけ今指導レベルが落ちてます。

二人になれば、生産効率が上がるという安易な発想

二人の仲が悪ければ、さらに最悪です。

 

嫌がらせと自己顕示欲による

合格者数のドヤ顔も存在します

「質より量による只の見栄」

 

私はAにいた場合、A+で即合格出来るようにA+の練習を入れていたし

A+の場合は次のBに行っても即合格出来るレベルを仕上げてます。

 

ギリギリな子は、次も苦労するんです。

 

Aにいて不合格を経験しても、A+で即合格すれば

自信を身につけ、ぽんぽんとあがっていきます。

なぜなら

自分より上だと思っていた

A+にいる子を出し抜いて合格したから

私は理解力のある親御さんに、テスト前に説明します。

「今回不合格にするけど、上の練習と同様にするので損はさせない」

練習を見にきている親御さんは見れば分かります。

クラスは下だが、やっている内容は二つ、三つ上のレベル

 

これが出来るのは弱小クラブであり、自分の地位が高く自由に出来るクラブです。

JO常連クラブ、頭の固いお花畑な会社では難しいです。

 

熱心に見ている方、暇そうに見ている方、子供に興味がない方、本を読む方

写真撮る人、ランチにいく方、子供とコミュニケーションとる方

色々います。

「全てバレてます」

子供に聞いたら、色々答えてくれます。

子供は素直です。

親の情報

「全てバレてます」

子供は親が思っている以上に

見てるし、聞いてるし、学んでいます。

 

親の言う事を聞かなくなったとき

 

子供が悪いのではなく

原因は親

と思ってください

 

私の子供はそんなことはない

まさかうちの子が、、、、

 

原因は親

 

親御さんと子供の関係

何百組と話してきました。

「うちの子はたいした事ないんです」

「うちの子はまだまだなんです」

という親御さんがいます

 

私は否定します。

「それは違います」

日本人は謙遜します。謙遜は親のエゴであり

子供にとって

「なんの得もしないし、ストレスに感じます」

親は良いブランドを買って、髪切って、美味しいご飯を食べて

承認欲求を満たされたいのに

子供は満たされない

「どうして髪切ったことに気づいてくれないの?」

「この服買ったんだけど気づいてくれないの?」

と思っているのは

あなただけではありません