このブログでは、食と健康と教育について語っています。

毎週月曜日、食と健康について

毎週木曜日、教育について

ブログに書いていきます。

YOUTUBEには載せられない内容になります。

さぼっていたら、コメントで叱って下さい。

 

今回は、習い事(水泳)です。

子供が1流になるかどうかは

指導者と環境と親御さん

 

この三つが重要になります。

私の経験を踏まえて述べます。

 

 

まずは習い事について知る必要があります。

習い事ランキングを調べてみると

 

「習い事をしている子どもの割合は、全体で80.4%。ちょうど30年前の1989年度調査(※1)では、習い事をしている小学生は39.1%であったことから、平成元年から令和元年にかけて、「習い事」をする小学生は倍になったと言える。

やはり注目すべきは、「水泳」(28.4%)の人気の高さだろう。学年別に見ると、低学年~中学年までに特に人気で、およそ3人に1人が通っていることになる。男女別に見ると、比較的男子の方が「水泳」に通っている割合が高い。

なお、1989年度調査の「よくやるスポーツ」でも、水泳は1位(55.8%)であった。30年経った今でも、小学生にとって「泳げるようになる」ことは大切なことのようだ。一方、2020年度から小学校でプログラミング教育が必修となるが、それに関連する「プログラミング・ロボット教室」に関しては1.7%とまだ大きな数字ではない。しかし、今後さらに認知が拡がり、具体的な取り組み事例が増えていくと、「習い事」として選択する小学生が増加する可能性も考えらえる。」

 

なぜ、習い事(水泳)に通わせるのか?

と問えば、学校で必要であり、海、川で遊ぶために必須などの理由だろう。

命に関わりますからね

 

私は小学生の頃、硬筆、毛筆を習っていましたが、字は上手くない。

身体が原因なのだが、それを書くと長くなるので割愛する。

自分の過去やスポーツの成績などは、学習塾で振り返っているので

暇な人は見ていただきたい。

小学生の頃、平泳ぎは習わなくても泳げていた

クロールは、夏の自由開放日

体育の先生から、1時間の放置指導で25m泳げた。

当時を振り返り、指導者として水泳を教えるようになって

「凄いな!自分」

放置されて出来る人はいない

今の子は25mクロールを早くて1年、遅い人は2年、3年かけても泳げない子も存在する。

それもこれも

進級テスト

というシステムがあるのが理由

 

そこで良いクラブと悪いクラブを述べていきたい

 

①進級テストは何級ある?

ここが重要なポイントの一つになる

クラブによって異なるが14級が普通

それ以上ある級のクラブは

指導力がないので、30級ぐらいにして在籍してもらいます

と言っているようなもの

30級にしても合格しない子は合格しません。

 

②進級テストの項目はどれぐらい?

各級には、テスト項目が存在します。

あいさつが出来る、泣かないで来る、トイレに一人でいける等

可愛い項目から

バタ足が出来る、10m泳げる、ノーブレ、呼吸

色々ありますが

項目が10、20あるところも存在します

コーチは覚えているかと言えば、絶対覚えていません。

・がんばりましょう!

・あともう少し

・出来た

お子さんが成長してますよアピール

出来るか出来ないの二つの世界なのにね

 

③進級テストは何日後?

普通のクラブは2ヶ月

3ヶ月の周期で合格出来なければ6ヶ月

6ヶ月で駄目なら9ヶ月

30級もあればどうなるかわかりますよね

 

ちなみにクロールが泳げるようになる級は大体

12級でクロール

11級で背泳ぎ

なので、11級になるだろう

という事は、

10級で平泳ぎ

9級でバタフライ

になるので

8級は今でいう選手コースに該当する。

 

30級になると、

背泳ぎのキック25m

背泳ぎ

平泳ぎのキック25m

平泳ぎ

バタフライのキック25m

バタフライ25m

とキックとスイムを分けている

 

不思議に思うのは

キックで合格したのに

スイムの級で

「キックがあともう少し」

なんでやねん

という現象が起こる

言い訳として、スイムのときにキックが悪くなるんです

という指導者いると思いますが

・お情け合格(停滞しすぎ、クレーム案件)あがってきた子か

・その指導者の指導力がないから

どちらかになります

 

どうしたら上手くなりますか?出来るようになりますか?

と質問して下さい。

 

答えることが出来ないから

 

曖昧な返答

になるのが想像できます。

 

私は、悩んでいる指導者が羨ましい

それも後々語ります