今回はこちらの曲を紹介したいと思います。
Karl Wolf
『Ghetto Love』
ダンスホール的な強めなビートにラップにも近いボーカル。
サビは分かりやすくメロディアスで、どこか切なさも感じる歌声。
実にKarl Wolfらしい一曲だと思います。
2011年にリリースされたアルバム
『Ghetto Love』に収録されています。
このアルバムはKarl Wolfのアルバムで一番派手で激しい印象です。
Karl Wolfの楽曲は何度も取り上げていて好きなものが多いんですが、『Ghetto Love』と同様にどこか切なさを感じる所が好きなんですよね。
最初はTOTOの『Africa』のカバーで注目されましたが、このカバーも派手なんですがどこか切なさを感じます。
そしてたぶん以前取り上げた『Carrera』、『Silent Type』、『Maniac Maniac』などは特に切なさを感じます。
歌声の良さ、メロディーの良さで派手なビートの楽曲でも切なさが出せる稀なアーティストだなと思います。