今回はこちらの曲を紹介したいと思います。
Gerald Levert Feat. Mystikal
『Too Much Room』
濃いめの熱いアップナンバー。
Gerald Levertの音楽や歌声からは昔のSoulを強く感じるんですが、この曲では新しい音を取り入れて攻めてる感じですね。
Mystikalのラップが妙にハマっていて熱さが増しています。
僕の中ではGerald LevertとKeith Sweatは似たような感触があるんですよね。
自分の色をしっかり持っていながらも、常に新しい音を取り入れているイメージです。
なのでアップの曲は特にその時代その時代で攻めている印象です。
感覚が近いからこそLSGというユニットが実現したのかなと想像します。
2002年にリリースされた6thアルバム
『The G Spot』に収録されています。
制作・プロデュースはほぼ全曲Gerald LevertとLevertの時からギターなどで参加していたRandall Bowland。
全体的にはミディアム中心のGerald Levertらしい渋い内容となっています。