年明け最初は景気良くMichael Jacksonのダンスナンバーを紹介したいと思います。
Michael Jackson
『Blood On The Dance Floor』
シングルリリースもされていますが、超有名な曲が多いのでもしかしたらMichael Jacksonの楽曲の中では認知度が低いのかも。
プロデュースはMichael JacksonとTeddy Rileyなんですが、個人的にはTeddy Rileyがプロデュースした楽曲がMichael Jacksonにすごくフィットしていると感じます。
1991年にリリースされたアルバム『Dangerous』でTeddy Rileyが大幅にプロデュースを手がけましたが、New Jack Swing系のアップがめちゃくちゃカッコいいんですよね。
New Jack Swingは今聴くとやはり古く聴こえたりチープさを感じたりしますが、Michael Jacksonの楽曲に限っては全くそれを感じません。
もはやMichael Jacksonというジャンルのようにも感じます。
『Blood On The Dance Floor』はNew Jack Swingの延長線上にある楽曲ですが、やはりカッコいいんですよね。
1997年にリリースされたリミックスアルバム
『Blood on the Dance Floor: HIStory in the Mix』に収録されています。
このアルバム収録曲のおよそ半分が『HIStory』に収録された楽曲のリミックス。
そんな事もあり、アルバム全体を聴く事はあまりないんですが、『Blood On The Dance Floor』1曲だけ、まるでシングルかのようにリピートしてよく聴いています。
何度聴いてもカッコよく、テンション上がるんですよね。