今回はこちらの曲を紹介したいと思います。


Camelle Hinds
『Sausalito Calling』




オシャレでスムースなソウルナンバー。


それにしても魅力的なファルセットですね。



Marvin Gaye『I Want You』を思わせる雰囲気があります。


Maxwellっぽさも感じますね。




1996年にリリースされたアルバム

『Soul Degrees』に収録されています。






Camelle HindsはUKのファンクバンドCentral Lineのメンバーでベースを弾いていました。


解散した後、ギターのHenri DefoeHindsightを結成しアルバムを1枚リリース。


その後The Style Councilのサポートメンバー(ベース)として活動した後にソロアルバムのリリースとなったようです。


しかしアルバム『Soul Degrees』は日本のみのリリースで、1999年にリリースされた2ndアルバム『Vibe Alive』でようやくUK盤がリリースされたようです。



ベーシストという事もあってか、Sly & The Family Stone『Thank You』をカバーしています。




このスラップベースがめちゃくちゃかっこいいんですよね。



アルバムは生楽器を使ったオシャレなソウルといった雰囲気です。