今回はこちらの曲を紹介したいと思います。
Ray Parker Jr. Feat. Father MC
『She Needs To Get Some』
スムースなミディアムアップ。
歌い方なのか、トラックの雰囲気なのか、スローっぽい印象も受けます。
Ray Parker Jr.の優しくリラックスしたような歌い方が好きなんですよね。
『A Woman Needs Love』のフレーズが出てくる所はニヤリとさせられます。
例えるならRalph Tresvantの『Sensitivity』と『A Woman Needs Love』をミックスしたような一曲ですね。
1991年にリリースされたアルバム
『I Love You Like You Are』に収録されています。
ヒットには至らずあまり取り上げられないアルバムかもしれませんが、改めて聴いてみるとなかなか良いんですよね。
Ray Parker Jr.らしいミディアム、スロー中心のアルバムです。
やはりRay Parker Jr.の魅力というのは『A Woman Needs Love』のような何気ないミディアム曲だと思ってます。
このアルバムにはそんな魅力が詰まっているように感じたんですよね。
全体的に落ち着いた内容で、歌い上げるタイプでもないのでふんわりした印象ですが、Ray Parker Jr.色の心地良いアルバムです。