今回はこちらの曲を紹介したいと思います。



Average White Band
『For You, For Love』




聴いた瞬間Earth, Wind & Fire『After The Love Has Gone』が思い浮かびました。


両曲ともDavid Fosterが関わっているんですよね。


かなり雰囲気は似てますが、どちらも良い曲だなと思います。



制作にはChicagoの元メンバーBill Champlinも関わっているようです。




1980年にリリースされたアルバム
『Shine』に収録されています。





David Fosterプロデュースで、SOULと言うよりAORとして人気のアルバム。


洗練されたオシャレな雰囲気です。



Average White Bandは白人のファンクバンドで、元々もっと泥臭いファンクをやっていたようなんですよね。


David FosterプロデュースのオシャレなAORに路線変更した事に違和感を覚えたファンもいたのかなと思いますが、やっぱり良いものは良いですね。



1982年にグループは解散したんですが、1989年にアルバムをリリースして再結成。


今も活動しているようです。



もし興味のある人は『Shine』以前にリリースされたファンク色の強い楽曲も聴いてみてはと思います。