今回はこちらの曲を紹介したいと思います。
Babyface
『There She Goes』
The Neptunesプロデュース。
The NeptunesはPharrell WilliamsとChad Hugoによるプロデュースチーム。
今となればアーティストとしても大活躍のPharrell Williamsが有名ですが、この頃はThe Neptuneとして数々の楽曲をプロデュースし、大ヒットさせていました。
そんなThe NeptunesとBabyfaceのコラボ。
驚くのは完全にPharrell Williamsの音楽なんですよね。
Babyface色を封印、もろにPharrell Williams印の楽曲をリリースした事が凄く興味深いです。
2001年にリリースされた5thアルバム
『Face2Face』に収録されています。
『There She Goes』の印象が強過ぎて、Babyface作品としては異質なイメージがあったアルバムなんですが、今改めて聴いてみると全体的にはやはりBabyfaceらしいのかなと思ったりします。
プロデューサーとしてのBabyfaceではなく、一人のアーティストとしていろんな事に挑戦したり、いろんな音楽を取り込んで消化しているんだなと今更ながら思うのでした。