Tankが参加した冒頭の一曲。
心地良いミディアムスローです。
詳細はよく分かりませんが、聴いた感じおそらくTankはソングライティングにも関わっていると思います。
『Slow It Down』
Feat. Shawn Stockman
続いてはBoyz Ⅱ MenのShawn Stockman参加のスロー。
この曲も心地良くゆったり聴ける一曲です。
続いてもう一曲。
この曲は少し切なさを感じるスローです。
個人的にはこのアルバムで一番のお気に入りです。
J. Valentineをフィーチャーした『No Matter What』という曲もかなり良い感じのスローですが、YouTubeで見つからなかったんですよね。
ピアノとドラムメインのシンプルで美しいトラックに切々と歌う二人の歌声が乗る一曲です。
今回調べて初めて知ったんですが、Robert NapoleonはThe Newtronsのメンバーのようですね。
そして「No Matter What」でフィーチャリングされているJ. Valentineは弟で、同じくThe Newtronsのメンバーのようです。
The Newtronsは90年代に2枚のアルバムをリリースしたボーカルグループ。
Robert Napoleonと双子の兄弟Ronnie、そして5歳下の弟J. Valentineの3人組。
おそらくThe Newtronsの時は、Robert NapoleonがBobby Newt、J. ValentineはJohnnie Newtと名乗っていたようです。
まぁ名乗っていたというか本名かなと思いますが。
The Newtronsの1stアルバムがこちら。
おそらく真ん中がJ. Valentine。
まだ子供ですね。
J. Valentineは2011年にアルバムをリリースしていますが、たくさんのアーティストに楽曲提供していて、最近ではTankのアルバムでフィーチャーされています。
The Newtronsとしてデビューしていたのもあり、Shawn StockmanやTankなどのメジャーアーティストとの繋がりがあるのかなと思いました。
インディにしては豪華な客演で、全体的にクオリティが高いのも納得です。
おそらくサブスクでは聴けないのが残念なんですよね。
中古でCDを探せばそんなに高値ではないと思うので、興味がある人は購入してみるのもありかなと思います。