今回はEarth, Wind & Fireのフロントマン、Maurice Whiteのソロ曲を紹介したいと思います。
Maurice White
『I Need You』
素晴らしいメロディーの王道バラードです。
そしてMaurice Whiteの歌声はやっばり良いです。
メロディーがしっかりしたポップ寄りな王道バラードは、時にわざとらしく聴こえてしまう事もありますが、この曲はそういう感覚がないんですよね。
名曲です。
1985年にリリースされた唯一のソロアルバム
『Maurice White』に収録されています。
みなさんお馴染みBen E. Kingの「Stand By Me」のカバーが収録されているのもあり、国内盤の邦題は「スタンド・バイ・ミー」になっています。
1985年リリースという事で、やっぱり時代を感じる曲もありますが、「I Need You」は今聴いても違和感がないです。
王道バラードは時が経っても不変ですね。
「I Need You」はせつないバラードですが、アルバム全体的には明るい曲が多い印象です。
そういえばEarth, Wind & Fireの楽曲も明るめな曲が多いですね。
ファンクバンドはみんな明るめの曲が多いのかもしれませんが、アフリカ色が強いのが要因かもしれませんね。