今回はこちらの曲を紹介したいと思います。
Earth, Wind & Fire
『After The Love Has Gone』
みなさんご存知Earth, Wind & Fireのバラード曲です。
David Foster、Jay Graydon、Bill Champlin制作曲。
プロデュースはMaurice White。
AOR系の製作陣が素晴らしい曲を作り、Earth, Wind & FireのリーダーMaurice Whiteがそこにエッセンスを加えてプロデュースすると化学反応が起きてさらに素晴らしい曲に仕上がる、そんな印象です。
今聴いても曲の雰囲気も音の質感も古く感じる事がないんですよね。
凄い事だと思います。
1979年にリリースされた9thアルバム
『I Am』に収録されています。
ヒット曲が数多くあり、日本でもEarth, Wind & Fireの曲を聴いた事がない人はいないんじゃないのかと思います。
やはりMaurice Whiteの力が絶大だったのかなと思います。
Philip Baileyのファルセットは当然素晴らしいんですが、何度も聴いているうちにMaurice Whiteの歌声が好きになりました。
グループの神秘的なイメージもあるのかもしれませんが、優しく包み込むような歌声は不思議な力を感じます。
唯一無二のファンクバンドですね。