前回のブログに続き、今回も80年代の曲を紹介したいと思います。
Alexander O'Neal
『Sunshine』
タイトルとは裏腹に、曲調は雨が降っているようなイメージ。
悲しげです。
激しく歌うわけでもなく、淡々と歌う感じが余計にせつなく感じます。
インパクトがある曲ではないので、最初聴いた時はなんとなく流してしまったんですが、聴けば聴くほど好きになりました。
1987年リリースの2ndアルバム
『Hearsay』に収録されています。
Alexander O'Nealは元々プリンスが手掛けるバンド『The Time』に参加する予定だったようです。
『The Time』はJam & Lewisが在籍していたグループ。
しかしいろいろと問題があったようで、結局参加する事はなくソロでの道を進みました。
そしてソロアルバムのプロデュースはJam & Lewisが手がける事に。
見事大ヒットしたのでした。
Prince、The Time、Jam & Lewis、Alexander O'Neal、この辺の関係はいろんな逸話があるので調べてみると面白いかもしれません。
僕は昔何かで読んだんですよね。
いろんな事を知ると、Alexander O'NealのアルバムをJam & Lewisが手がけて大ヒットした事が感慨深く感じます。