今回はこの曲を紹介したいと思います。
Snow
『Sexy Girl』
この曲を聴いて、
『懐かしい!』
と思う人もたくさんいると思います。
ラジオでバンバン流れてたので。
基本レゲエなんですが、トラックはR&B/Hip Hopと何ら変わりません。
サビだけ聴くと普通にR&Bですね。
ちょっとオシャレな感じが良いんですよね。
1995年リリース。
なぜかこの曲のサビがずっと頭から離れないんですよね。
10年以上経って、たまたま中古CDを見つけ購入してしまいました。
当時の流行りの一曲というのは、時が経ってまた聴いてみると懐かしさもあってか、
「良い曲だなぁ」
なんて思ったりします。
Snowはカナダのレゲエアーティストみたいです。
カナダのレゲエ、しかも名前がSnowというのもあって、そんなに曲が暑苦しくないんですかね?
この『Sexy Girl』は大ヒットしたイメージなんですが、調べてみると日本でヒットしたみたいです。
カナダのシングルチャートでは80位。
日本では、オリコンチャートではないですが、
Tokio Hot 100(おそらくJ-Waveの年間チャート)では6位を記録したようです。
この頃はレゲエが結構ヒットしていたイメージです。
Big Mountainの『Baby, I Love Your Way』や、Aswadの『Heartbeat』は結構好きです。
Diana Kingの『Shy Guy』も大ヒットしましたね。
レゲエと言ってもポップっぽかったり、R&BやHip Hopが混ざってたりで聴きやすかったんですよね。
実は最近この辺の曲を聴いて、今聴いても良いなぁなんて思ってたところです。
よく考えたらそれ以降もレゲトンやダンスホールレゲエが結構流行りましたね。
Sean PaulやElephant Man、T.O.K.とかVoice Mailとか。
この辺の曲はHip Hop色が強くて派手なので、テンション上げたい時に聴くといいかもしれません。
話を戻しますが、『Sexy Girl』は1995年にリリースされたアルバム
『Murder Love』に収録されています。
昔大ヒットした曲を何年も経ってから聴き直してみると、なぜヒットしたのかが分かるような気がします。
当時は流行り過ぎててちょっと毛嫌いしてたり、一発屋だと思って避けてたりした曲も、時が経つと素直に受け入れられて、やっぱり良い曲だな、なんて思ったりします。