今やスーパースターのBruno Mars。
この『Grenade』はBruno Marsの楽曲の中で一番のお気に入りです。
何度聴いた事か。
最初Bruno MarsはR&Bじゃないと思ってて聴いてなかったんですよね。
だけどある日YouTubeの関連動画か何かに出てきたので見てみました。
その時見た動画は上に貼ったMVじゃなくてこちらのライブ動画。
これを見て思いっきりハマりました。
原曲よりテンポを落とし、ドラムがないぶんより歌が際立ち、せつなさが増します。
キーボードの音色やコーラスもせつないんですよね。
そしてこっちの方がR&Bっぽく感じます。
曲自体はR&Bらしい作りなんですが、原曲のバージョンはアレンジがR&Bっぽくない感じですね。
特にドラムの作りでだいぶ変わります。
原曲も好きなんですが、僕はいまだにこのライブバージョンの方が好きなんです。
『Grenade』の意味が分からなくて調べたら『手りゅう弾』というのを知った時は驚きました。
2010年リリースの1stアルバム
『Doo-Wops & Hooligans』に収録されています。
Bruno Marsはハワイ出身みたいですね。
そんな事もあってか、音楽的にはR&Bの色が強い曲もあるんですが、全体的にはいろんなジャンルが混ざってる感じ。
CDショップに行ってもR&Bの所に置いてある時もあれば、Pop/Rockに置いてある時もあります。
ジャンル分けっていうのは結構あいまいなんですよね。
一言でR&Bと言ってもいろんなものがあるし、年々いろんな事をやる人が増えてきて幅は広がってるように感じます。
まぁジャンルがどうあれ、良いものは良いです。
ただ、この『Grenade』はR&Bらしさを感じた一曲です。