読み終えての感想は、けっきょく近道はないということ。
地道な努力が最短の道なんだと改めて感じさせられました。
♦︎「やってみたい」は迷信、「やってみた」は科学
やってみればデータが取れるし、もっと上手いやり方を考えられる。
しかし、やったことのない人は、思い込みや推測でしか行動できない。
この2つには大きな差がある。
♦︎「アウトプット」派
日本人がインプットから始める人がい多いのは、おそらく学校の勉強の方法がそうだったからだ。
しかし、仕事においては、知らないことに直面することのほうがはるかに多く、知らないから出来ませんは許されない。
だから、とりあえずやってみて、わからなかったことは後から勉強して修正するという、アウトプットを中心に据えることが重要。
♦︎一番偉いのは「最初に案を出すやつ」
会議などで沈黙状態が続くことがある。
最初に案を出すのは勇気もいるし、なにより皆から馬鹿にされないように一生懸命勉強しなければならない。批判なんて誰でもできる。
♦︎良い営業かどうかは、「他社の製品やサービスも薦めているかどうか」でわかる
お客様は、一番いいサービスを知りたがっている。それを教えてあげられるのが本当の提案力。
その時は確かに利益を産まないかもしれないが、結果的に、「あの人が選んだのなら間違いない」
と思ってもらえるし、そうなればもう売り込む必要もない。
♦︎たった3日で身につけたことは、皆が3日で身につけられる
毎日1時間練習すれば、1年後はなにもやっていない人よりも365時間分高い技術を身につけられる。10年なら4,000時間近い。これはもう絶対に追いつかれない。
♦︎「努力せよ」はダメだ。「努力する方法を見つけよ」
つらい努力をするか、楽に努力をするか。
結局のところ、努力する才能なんてものはない。そこにあるのは工夫だけ。
辛い努力は長続きしないし、それは単なる「苦痛に耐えている」であって、努力ではない。楽に努力をすること、努力を継続するための工夫も含めて「努力」と呼ぶ。
「努力せよ」はダメだ。「努力する方法を見つけよ」。そこに精神論は存在しない。