凪のバッキャロー全公演終わりまして、今年最初の舞台を終えてホッと一息してます。
軍艦島は行ったことありませんし、詳しくなかったしちゃんと調べたことも無かったので、この舞台をきっかけにいろいろと調べたり、演出のしんたろうさんからもいろいろお話聞いたり、軍艦島で生きたことない自分があの端島で炭鉱夫として寺園豊として生きる事を考えさせられた1ヶ月でした。
缶ビールを缶切りで開ける時代、その缶ビールが端島にやってくることがどれだけ貴重であったか、でも三種の神器が東京では3軒に一軒であったけど、端島ではほとんどの家にあったこと。
炭鉱の仕事がどれだけ命がけで、男達がどれだけ命がけで働いていたのか、狭い島で島のみんなが家族だった事。到底俺たちには分かり得ない生活だったんだと思います。
炭鉱から上がって来た人は、ロビーにあったお写真見た方はわかるかと思いますが、本当にこれぐらい黒かった、炭鉱内で弁当開けて食べようとすれば開けた瞬間に白飯は真っ黒になっていたそうで。
挨拶でも言わせていただきましたが、凪のバッキャローを見て軍艦島に、興味を持ってもらいいろいろ調べていただいたりしてもらえるだけで僕らがこの舞台に立った意味はあったのではないかと思います。
俺も時間とお金に余裕があれば軍艦島に行きます！！w
本当に端島軍艦島に来ていただきありがとうございました！！
お花お手紙プレゼントありがとうございました！
花のプレートお持ち帰れなかった方、イベントでお渡ししますので！個人イベント未定ですが！