強風の中セイルをセット | 徐裕行のブログ

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徐裕行の周辺で起きたことを
無理にでも拉致問題の解決に結びつける
うまく、落とせない時もあるけどね。

今日は強烈な低気圧が日本海側を北上した影響で、関東の海上でも時折瞬間風速で30m近い風が吹き、海面には大きなうねりとともに白波が立つような大荒れの日となった。
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波飛沫は防波堤を超えて船の上にまで降り注いでくるでくる。
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そして、今日は待ちに待った新調したセイル一式が届く日なのだった。

ぼくは業者さんとの待ち合わせ時間よりも二時間ほど早くハーバーについたのだが、海面を一目見て、今日はセイルをセッティングするのは無理かもしれないと思った。無理をすると、セイルが風に煽られ事故を起こしかねない。古い部品を新しいものに付け替えたりして、半ば諦観しながら業者の到着を待った。
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業者は定刻どうりに現れ海の状況を見て一瞬苦笑いを浮かべたが、作業をはじめるという。ぼくは、業者に怪我をされても困るし、日を改めてもいいと申し出たが、せっかくですからできるところまでやってみましょうと言ってくれたので、作業をお願いすることにした。

まずは船首につけるジブセイルをセッティングしようと途中までセイルを広げてみたが、強風でバタついてしまい断念。メインセイルのセッティングに切り替えた。
昼を過ぎても風は弱まるどころかますます強くなってきたような気さえした。
業者は船が大きく揺れる中、マストに上り、約一時間ほど作業をしてくれた。マストの上はデッキ上よりも揺れが大きく船酔いがしやすい。それでも辛抱強く作業を続けてくれたことはありがたかった。

夕方4時近くになってようやくセッティングが終了。色鮮やかなブルーのセイルがヨットらしさを引き立ててくれる。
今日はセティングだけで終わってしまったが、来週はいよいよ新調したセイルを使ってセイリングを楽しむことができる。
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いつか、この船で日本中を航海してみたいな。


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