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まず、
収入を得ることとは、
人をどんなカタチでもいいので、
感動させることです。
それが、
直接的でも、
間接的でも、
強くても、
弱くても、
大人数でも、
少人数でも、
それぞれの感動数の総合計が、
報酬として換算されます。
感動させられた方は、
「ありがとう」
「楽しかった」
「助かった」
「泣けた」
などで表現し、
それに価値がうまれ、
お金を支払います。
そして、
感動させる方は、
日々、
いかに感動させられるかを追求していきます。
ようするに、
感動を提供して、
お金をもらうのがプロであり、
ビジネスです。
そうで無いのは、
ボランティアです。
次にテーマにある、
収入の差がある理由の1つに、
直接的に個人で与える
感動の大きさの差があります。
簡単に茶碗の製造者で例えると、
100円ショップで売っている
大量生産されたお茶碗か、
人気陶芸家が作った一点物のお茶碗か、
どちらの製造者の収入が大きいかです。
100円ショップの茶碗の場合、
作ったのは会社です。
大量に売れるというポイントが、
メリットではありますが、
デメリットととして、
会社にも雇用者にも、
売れた後の報酬を、
分けてしまわなければならないのです。
対する、
人気陶芸家の茶碗は、
数は少ないので高価値が付き、
さらに売れた後の報酬は
ほぼ自分の物になります。
すると、
差ができるのは、
当然です。
そして、
会社組織内でも違います。
例えば、
お客さんに売り込む営業職の人は、
自分で直接的に
お客さんに感動を与えますので、
「営業1人(自分)×お客1人」です。
よって、
お客さんが増えた分の
1つずつしか感動を増やせません。
しかし、
その上司の営業部長の場合は、
数名の営業職を指揮していて、
間接的にお客さんに感動を与えるので、
「部長1人(自分)×営業?人×お客?人」
と上記の?の数が多いだけの、
感動数を増やすことが出来ます。
このイメージは、
ねずみ講のようなピラミッド型です。
よって、
役職があがれば、
間接的に感動数も増えていき、
収入も増えていく仕組みです。
他の職業で例えると、
俳優やミュージシャン、
プロスポーツ選手などの場合は、
感動の強さも大きく、
なおかつ、
影響力が強いメディアなどの発信によって、
感動させられる方の人数が膨大なので、
感動数の合計が、
何倍にも膨れ上がります。
これにより、
通常より収入が多いということが、
納得出来ます。
まとめると、
収入を増やすには、
お客さん一人に対する
感動の大きさを大きくするか、
お客さんの数自体を増やして、
感動数の合計数を増やしていくなど、
目的は明確です。
最後に、
ここまでの仕事の定義は
個人的なものなので
異論は認めます。
まだ、
僕自身が実証出来ていないので。
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