娘の学年は3クラスあります。


娘の担任は学年で一番若い先生。

(何度も言ってますが多分日教組)


他の2クラスの先生は臆測ですが、日教組ではない様子。


隣のクラスの学年主任は娘が言うには

「卒業式の練習のとき誰よりも大きな声で「君が代」を歌う」そうです音譜


もうひとりの先生から娘たちのクラスに卒業を目前に「平成17年2月5日」の産経新聞の切り抜きをコピーしたものと、たくさんの詩人や偉人の言葉と一緒にクラス全員にお手紙と一緒にいただきました。


先生からの手紙手紙

「○組のみんなへ もうすぐ卒業ですね。ここまで、みんなは本当によく頑張ってきたと思います。たくさん泣いて、たくさん笑って、けんかして・・・。いろんなことがありました。これからの、中学生生活、そして、それよりあとの人生は、もっともっといろんなことがあります。つらくてつらくて、生きているのがしんどく感じるときもくるでしょう。そんなときに、少しでも、これらの言葉を思い出し、自分を信じて前に進んでいってほしいと思います。みんななら必ずできます。○○小学校の先生はみんな、○組のみんなが立派な大人(心が輝いてる大人)になることを心から願っています。そして、誰よりも応援しています。いつか、みんなの成長する姿を見せに来てくれるのを楽しみにしています。 みんなのことが大好きな○○先生より」



産経新聞より 大谷由里子さんのエッセイです。


『昨日の自分と比べて』


「人と比べてストレスをためてイライラしている場合じゃない。人生一回きり。昨日の自分と比べて、毎日を自分にとって最高の日にすることが大切。」

 学校生活内・外の生活において、ひとはみな他人と比べがちです。でも、もう一度よく考えてください。

比べたから自分がどうにかなりますか。あなたが他人になろうと思ってもなれません。その代わり、他人があなたを真似してもなんだかしっくりこないのです。大切なのはどれだけ自分を理解して、自分の信じる方向に自分らしく歩んでいくかだと思います。例えば・・・みんなの体と心はケーキのスポンジ台だとしましょう。チーズ味・カステラ味・チョコ味。台にも色々。それぞれの台に合ったデコレーションをしていかないとおかしな事になります。

それと同じで、みんなもそれぞれの性格・得意分野などに合わせた力を付けていく事が大切なのではないかと思うのです。

 そして、もう一つ、人の悪い所ばかり気になってガミガミ怒る人、人が悪い事や意地悪をしていてもだまってる人。自分が何をするべきなのか、かしこくなるためにはどんな言葉かけをお友達にしてあげたらよいのか常に考えてください。幸せになるためには、楽しく生きるためには、周りの人も幸せになってもらえるように働きかけをしましょう。お友達の直したらよいなと思うところをを見つけたら、優しく言ってあげて下さい。「ここをこうしたらもっとあなた素敵だよ。」「こうした方がいいかもしれないよ、一緒にやろうか!」などなど。同じ内容を伝えるにも、「なんでそんな行動しかできひんの!こうしてえや!」と言うのに比べたら、かしこさが全く違います。言われた方も

「あ、こんなに私のこと、考えてくれてるのだな。次はあの人が困ってたら助けよう。」といい循環になります。逆に、怒鳴って言われると、「なんなんよ!ほっといて、腹が立つ!」と喧嘩になってしまうのです。

 さてさて、昨日より今日、今日より明日、いろんな面においてかしこしなって、幸せな生活にしていってください。



本当に素晴らしい贈りものをいただきましたプレゼント

このエッセイを読んでパソコンに入力しているうちに・・とても心が暖かくなると同時に少しの恥ずかしさも感じました。普段の生活を振り返ると、こどもに叱ってるのではなく感情に任せて怒っていることが多くて、まずは母が手本にならなければ・・と反省いたしました。

なので子供に対して注意の仕方変えてみようと思いました。叱る前の一呼吸が大事♪

大人になるとどうしても子供のときの気持ちを忘れてしまい、世間体とかで子供を叱ってしまうことが多いので反省しないといけませんね。

この手紙をくれた先生はちょっと変わった経歴の持ち主です。詳細はまた卒業時にでもアメンバー記事に記載する予定です。

またまた臆測ですがこの先生、日教組と戦ってるような気がします。

このような手紙を担任以外のクラスにまでいただけるなんて本当に嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいになりました。


捏造された日本史教科書は直ぐには書きかえられることはないと思います。

なので親が真実の日本の歴史を子供に伝えていかなければいけません。

そうやって伝えていくことで、日本人しとしての感謝の気持ちや誇りを持ち、これからの日本を正しい方向に軌道修正するべく活動できる人間に育ってくれたら嬉しいです。

本当に、娘はいい先生ばかりに恵まれて幸せだと思います。

これからまた、たくさんの先生や友達との出会いがあるでしょうが温かく接してくれた先生への感謝の気持ちや恩を忘れず成長していってほしいですドキドキ