今の学校教育・・・


左派の教育、日本人としてのプライドとか自尊心をことごとく否定させる。


塾でもそうだ!教科書どおりの歴史しか教えない・・・まぁ仕方がないんですが汗


櫻井よし子さんもおっしゃるとおり、日本史は 聖徳太子 をもっと勉強させるべき、と私もそう思う。


今の外交に必要なのは、まさしく聖徳太子のような姿勢だと思う。



今日の山陰新聞より


司馬遼太郎は、中国を「多民族のるつぼ」と呼んだ。常にその長を採り短を捨て、ひたすら巨大な文明を目指す宿命を負う国。一方の日本は、地理的条件を受け入れ、文化を磨く国だった

▼この文明と文化が聖徳太子の時

代に対決する。「日出る処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙なきや」。607(推古15)年、推古天皇が隋の煬帝に送ったこの国書を起草したのが摂政の聖徳太子。大国の後ろ盾で政争を抑える目的があったとされる

▼煬帝はこれに激怒する。中国全土に覇を唱える隋が、辺境国日本から対等の立場で国書を送りつけられいわれはない、と。しかし、怒りを収め、翌年これに答礼する。隋の軍事力に怯える周辺諸国にとって、驚きの外交成果だった

▼聖徳太子の外交姿勢には強国に足元を見られてなるものか、という毅然さがある。遣隋使や仏教の保護、国史の整備など、業績は数多いが「小国なれど、なかなかの者がいる」と、煬帝を感嘆せしめた知略や豪胆さは、聖徳太子が今なお崇敬を集める理由だろう

▼執政は現代の首相の職務。菅直人首相には尖閣諸島の中国漁船衝突事件を発端とする中国の圧力に対して、日本の立場を示す見せ場が与えられたが、臨時国会の所信表明でも、響く言葉は聞けなかった

▼日中両国が対等、互恵の関係を保つことで、東アジアの平和や発展は図られる。覇権を求めて文明の「るつぼ」が口を開けようとするなら、磨かれた文化をもってそれを退ける知恵者が登場しなければならない。(裕)


今の政治には、ほとほと愛想が尽きる・・・プライドなんて皆無だ。

日本の国を中国の属国にしようとしか思えない。


社会のルールや秩序もなんもあったものじゃない。


中国に対する外交姿勢は(他の国にもだが)やはり、強固にでないと舐められる!

大阪の橋本知事が上海万博で講演の予定を、 中国当局から中止連絡を受けたとき記者団に対し、「(中国に対する信頼は)ほぼゼロ。マイナス2万点だ」と怒りまくってたら 、中国総領事から「万博事務局の手違いでお騒がせした。招待の意思は全く変わらないので、中日友好のためにぜひお越し下さい」と中国側の態度が急変した。


左思想の人たちは「話し合い」とか言ってるが、今の政権じゃ話し合いどころじゃない。

(共産主義より酷い)

自分の国の領土を主張するにも遠慮がある。


泥棒に対して強い態度とれない・・・

「どうぞご自由に持っていってください。」みたいなものだ爆弾



民主党の日本ではない。

在日の日本でもない。

日本国民の日本国である。


日本人はもっと日本史を勉強して、プライドを持つべきだと思う。