今日の関西テレビ ニュースアンカー ゲスト 青山繁晴 さん
テーマは 全く報道されない。
「レジスタンス」激しく抵抗 「サボタージュ」破壊工作 について。
勿論、尖閣ビデオ流出逮捕見送りの真相
APEC が行われた。13、14日は任意の取り調べが全く行われなかったらしい。
異常に思った青山氏は、色々調べたそうです。
どうやらAPECも週末であることも無関係らしい。
結果・・・
東京地検に対して、官邸と最高検から「逮捕せよ」との強いプレッシャーがあった。
官邸は仙石 最高検は大林 宏検事総長・・・
仙石が最高検に圧力をかけていた。
ルート 仙石→柳田法務大臣→大林検事総長→東京地検
全く中国人船長を解放した時のルートとおなじ。
違うのは那覇地検 か 東京地検 かの違いだけ
これに抵抗したのが 東京地検
異例の土曜日曜 聴取なし。・・・最高検へのレジスタンス
海保職員への事情聴取は全て済んでいた。
「もうこれ以上調べても何もでません。」といった最高検官邸へのレジスタンス
月曜日東京地検は様子を見てた。相変わらず最高検からは圧力は来るが官邸からはなかったので、逮捕しないということにした。
官邸から圧力がこなかった理由・・・世論の力
英雄扱いではないが逮捕するのはおかしい。
東京地検レジスタンスの根源・・・・
中国人船長を釈放して、日本の海の保安官を逮捕できない。
しかし、この大林検事総長「それは感情論だ情緒論だ」
でも東京地検と最高検の間に割って入った人がいる。
東京高検や東京検の人たち
「見てはいけない」ものではなく、
「見なくてはいけない」ものだった。・・・秘密なんかじゃない。
中国はずっと悪質なことをしてきてた。船をぶつけてきたのことも度々、けれど今回は二回連続でぶつけてきた。
それに第五管区と第11管区は南の海では境界は隣なので中国船が逃げ込む可能性もある。ビデオは見なくてはいけないもの。
「検事総長は間違いだ」と東京地検
映像ファイルは海上保安大学校にあったのだから。
結局逮捕されることはなかったが・・・
二つの可能性のせめぎあい
略式起訴による罰金・・・最高検と仙石の主張
起訴猶予・・・東京地検の主張
と青山氏は 解説していた。
海保職員逮捕はされなかったが残念なことに懲戒処分になってしまった。
神戸海上保安部の43歳の海上保安官 さんのコメント
私が今回起こした事件により、国民の皆様、関係各位には多大なるご迷惑を掛けたことをおわび申し上げます。海上保安庁の皆様、中でもお世話になった方々や今回の件でご苦労されている方々に対しては、申し訳ない気持ちでいっぱいです。今回、私が事件を起こしたのは、政治的主張や私利私欲に基づくものではありません。ただ、広く、一人でも多くの人に遠く離れた日本の海で起こっている出来事を見てもらい、一人一人が考え、判断し、そして行動してほしかっただけです。私は今回の行動が、正しいと信じておりますが、半面、公務員のルールとしては、許されないことであったと反省もしています。私の心情をご理解いただければ幸いです。
映像投稿を告白した海上保安官(43)は16日未明、事情聴取を受け始めてから6日ぶりに、神戸海上保安部などが入る合同庁舎を出た。午前1時24分、1階のホールにゆっくりと歩いて姿を現すと、一斉にたかれたフラッシュを浴びながら約200人の報道陣の前で約10秒間、深々とお辞儀。質問には答えず、無言のまま再び正面を見据え、出入り口に向かった。表情は険しく、疲れもにじませていた。
私はこの映像を見たとき、テレビに向かって無意識のうちに頭を下げていた。
国民には迷惑かけてないよ~感謝の気もちいっぱいです。
一部心ない週刊誌てせ実名報道出たようだが、堂々としていただきたい。
民主が有耶無耶で終わらせようとしたところ・・・国民に世界中に真実をおしえていただいたのだから。
諸外国が一番恐れていた大和魂、日本を骨抜きにしようとあの手この手で洗脳してきた。
やはり、こういう方がいたんだ
私としては、海保の方に政治家になっていただきたい。
わけのわからない議員よりはるかにいい
日本の国がよくなりますように・・・