引き寄せの法則にブームの端を発し、
今では様々なスピリチュアルジャンルがある昨今。
この本は、行き過ぎた精神世界にアンチテーゼを促しています。
個人的には、ちょっと救われた部分も結構ありました。
スピリチュアル思考が行き過ぎてくると・・・
スピリチュアルの考えを盾にして努力を怠ったりする人、結構いるのでは（笑）？
賢者テラさんは、とはいっても顕在意識はやっぱり大切で、
ある意味で世界の心理を探求する時間があるなら、
地に足をつけて頑張って生きようといっているように感じます。
（解釈が間違ってたらスミマセン・・・）
これは、ブッタが言っている事とかぶる部分もあって、
確かにそうだよな・・・・と私は結構納得しました
そういった意味で前回ご紹介した
『あなたのなかのやんちゃな感情とつきあう法』と併せて読むと
凄く気づきが多くありました。
個人的にはやはり自分の好きな事やドキドキワクワクする事を
純粋に探究する事はとても重要だと思っていて、
それは私の尊敬する著名な経営者が言っている事とも共通します。
現時点での私の考えを整理すると・・・
①スピリチュアルの考えは悪ではないが、行き過ぎはちょっとNG
②自分の感情を大切に羅針盤にするのはとても大切
③特に好きな事を純粋に追い求める事は大事
といったところでしょうか？
まぁ、あくまで現時点ですが・・・
ブッタも言っているように、日々の生活の中で、
物事の本質を見抜く哲学者を目指すのは、大切だと思います
今日はこんなところで・・・。