実家の愛犬。 | *ぶらぶら二人育児*

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2011年生まれの息子と
2015年生まれの娘がいます^^*
二人育児時々買い物ブログ。

私の実家には今年15歳になるシーズーがいます。








































去年始めくらいから今まで以上にこの子の写真を撮るようになりました。


それは急激に弱ってきたので。


食欲も無いし、去年の夏から目も見えなくなってしまいました。

なので大好きだった散歩も怖いようで嫌がり、行きたがりません。

最近は耳も聞こえなくなっているようで反応が鈍いです。



・・・でも不思議と食べ物の匂いに敏感。

見えないくせに場所まで的確に移動しながら近づいてくるんですけどね(笑)


14歳になるまでは、よく食べ、よく歩きとっても元気な子でした。

































12歳の頃の写真。(奥に居るのは退院したばかりの生後1週間くらいの息子です)

目もまだまだ黒く、私が実家に顔を出すと玄関まで走って迎えにきてくれていたほど。



今までは自分が家族の中で一番のアイドルだったのに、生まれたばかりの息子がチヤホヤされるのが面白くないのか、犬のくせに赤ちゃん返りをして抱っこ抱っこになったので皆で笑ったっけな^^*





















息子がハイハイが出来るようになってからはターゲットになってよく追いかけられていました(^_^;)


息子が力加減なく撫で回したりギューっと抱きしめても決して噛み付いたりしない優しい子です。


この子を飼う前、本当にすごい潔癖だった私の父。

「我が家で犬畜生を飼う事は一生ない」とまで言っていたのに、飼い始めたら一番可愛がっていたのは父でした。


実家にもらわれてきてから、私達家族をずっと癒し続けてくれています。




息子も今では優しく撫でる事が出来るようになりました。






















「チュッ」と言いながらチューしたり。



息子はこの子が大好き。(この子は多分息子が嫌いだろうけど(笑)しつこいので^^;)




まだ犬を飼っていなかった高校生の頃、飼い犬を亡くした友達が号泣してるのを見て「たかが犬なのになんでそんなに泣けるんだろう。新しい子を飼えばいいじゃない」と思っていたけど、今はよく分かります。


この子のおっとりしている所、食い意地がはってる所、怖がりな所、優しい所全部が同じ子はいないんですものね。



まだまだ元気で居てほしいものです。

長生きしてくれますように。





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