移植周期7回目（ラスト！！） 移植日

先日、KLCで移植3回目を行いました

移植回数としては7回目、人生ラストの移植、保険適応もラストです

今回も8時半過ぎに到着。

採血→診察で、移植OK

採血結果

E2 44pg/mL

P4 19.8ng/mL

医師より 

アシスタントハッチングをあり

ヒアルロン酸含有培養液を使用する

旨説明を受けました。

医師に一つ質問

実はこの日、基礎体温が下がったのです

36.28。

基礎体温36.28＝P4 19.8ng/mL

ちゃんと値は出ているという矛盾

今周期の基礎体温は全体的に低めで低温期36.00、高温期36.50くらいです。

排卵日以降は順調に高温期に突入してたのですが。。。

移植の時に看護師さんから頂く帰宅後の注意事項とか書いてある紙に、胚移植後の基礎体温について、胚移植日以降2日続けて0.3度以上下がった〜（以下省略）場合は午前中にお電話ください。と書いてあるやつに、きっと当てはまる日が来そう

どのみち移植後は黄体ホルモン剤飲むから気にしなくていいんじゃない⁉︎とちょっとは思ったのですが、なんたってラストの移植、真面目に考えてみました

その旨医師に質問したのですが、今回、移植2日前はP4 14.0ng/mL、移植日P4 19.8ng/mLときちんと値が出ているし、黄体ホルモン剤使用するので基礎体温気にしなくていいですとお返事頂きました

一安心

11時過ぎ頃〜13時で自由時間になりました

この日は診察までが長かったです、混んでたのかな〜。

培養士さんからの説明を受け（今回の培養士さんが1番分かり易かった）、8階に行ったのが14時45分頃、移植終わって時計見たのが15時半頃、お会計してクリニックを出たのは16時でした。

移植日は1日がかり。

今回の移植日は1月からチェックしていた最近の文庫本売れ筋ランキングに入っている、とある小説を買って持って行こうと決めていたのですが、予定が狂い、図書館で借りた文庫本（上下2巻）が思いの外読み終わらず途中過ぎて、それを持参することになりました

というのも、その小説は割とダーク、暗重めの、読了してもスッキリしないやつ。

人間の悪意渦巻く陰湿なストーリー。

1997年に起きた東電OL殺人事件を元にしたフィクション、桐野夏生作品です。

よりによって、移植日にこの世界観の小説を読むとは

その後読み終えて面白かったけどねわたしはイヤミス小説好きだし、こういう系統が好きな人ならいいのですが、あまり人にお勧めする本ではないかも？

KLCでは過去2回、グレードDしか移植したことがなかったので、この日本最高峰のKLCで最後の最後にグレードAを移植できて、我が体外受精に心残りなし

胚の形態的評価も過去2回、3の普通だったけど、今回は2の良い

はー。これでダメなら仕方ないよね