フェローシップ2007年度下期1日目 | 使える英語をモノにする!

フェローシップ2007年度下期1日目

今日はK/Hシステムのフェローシップのプログラムに参加してきました。4回シリーズの初日です。下期はスピーキングフォーカスです。

フェローシップに参加するのは今年で3年目なのですが、授業内容が年々ブラッシュアップしていて、非常に良かったです。特に、これは上期にも思ったのですが、講師が学習方法を提示して、それを授業中に生徒が実践し、講師が適宜アドバイスを与える内容が増えているように思います。これは、自宅学習へのサポートとして有効なことだと感じています。

さて、本日のセミナーに出て感じた反省点を書いておきたいと思います。今回も一文を聞いて日本語と英語でリテンションをするというアクティビティがあったのですが、それが相変わらずほぼ全滅でした。日本語で意味を言うこともほとんどできません。最初はいつもどおり「できないのは、私の短期記憶が弱いせいで、他のみんなは優秀なんだ」と思っていたのですが、そう思っていても成長がないので、少し別の視点から考えてみました。

まず、日本語を聞いて覚えられるかを試してみました。とりあえず授業中の先生の日本語の説明を頭のなかでリテンションしたみたのですが、声に出してはいないのですが、なんとなくできたに感じました。あと、今、適当な日本語の音声でも少し試してみたのですが、完璧ではないですがほぼ出来ているように思います。ということで短期記憶は問題ないのかもしれません。(もしかして、日本語は完璧に戻せなきゃ駄目?)

あと、ほぼ全滅といいながらも、意味が取れた英文もありました。その英文の共通点としては、「音がほぼパーフェクトに聞き取れて、かつ、話の流れに聞き覚えがある」というのがあります。この辺も、対策を打つための良いヒントになると思います。

ということで、英語表現のストックを増やすことと、あとは、英語を聞いて意味を理解することに慣れてることが有効な対策になると考えています。なんか、毎回同じような結論になっているような気がしますが、とりあえず月曜日からは歩きながら一文づつのリテンションの練習をしたいと思います。

また、スピーキングの反省点としては、ま、これも色々あるのですが、ここで特に挙げておきたいのは、短い時間で準備したスピーチの完成度の低さです。サポートをメインテーマに関連付ける意識が希薄でした。これは講師の方の指摘で気が付きました。今後、スピーチを作る時はこの辺を意識するのを忘れないようにしたいと思います。