DVDを使う2 | 使える英語をモノにする!

DVDを使う2

今日は私が最近どうやってDVDを英語学習に利用しているのか書きます。(まだ暗中模索なのであまり参考にならないかも)

昔、K/Hシステムのホームページに「洋画の聞き取り能力の養成法」というのがあって、とても良い記事だと思ったのですが、もうなくなっちゃったみたいですね。リンクしたかったのですが、残念。

私のDVDの使い方は、K/Hシステムの学習方法を参考にして、以下のような感じです。

1.字幕なしで見て意味を考える。これを数回繰り返す。(力試し)
2.英語字幕を見ながら音を確認する。(音の仕込み・体得)
3.意味をしっかり理解する。(意味の仕込み・体得)
4.登場人物の真似をしてスムーズに言えるように練習する。(一体化)

これを基本的にチャプタごとにやります。

1は、けっこう全然理解できなかったりします。なんかいつも落ち込んでますね。

2をやる時に画面で英語字幕を見ながら音を確認するのは、音と字幕のタイミングが合わなかったりして少しつらいです。そこで、以前はディクテーションをやりながらトランスクリプトを作っていたのですが、時間がかかってなかなか先に進めないので、嫌になって止めました。あまり効果も実感できなかったし。なので、今はディクテーションはやっていません。

代わりに、最近はDVDから英語字幕を抜き出すソフトを使ってトランスクリプトを作っています。ただ意外とそのソフトは馬鹿で(私の使い方が悪いのかもしれませんけどね)、大文字のアイ(I)は全部小文字のエル(l)になってたりして、結局、後で微調整が必要です。それでも、ディクテーションするよりは全然時間が短縮できてると思います。

3は、辞書を活用して意味を理解するようにしています。たまに言い回しが難しくて良く分からない文があったりします。そういうのは、少し考えて、それでも分からなければ、ほっといて先に進みます。

4は、実は、まだやっていなくて、このブログを書いてて思い出しました。やらなきゃね。。。

こういう見方をすればある程度、ドラマを楽しみながら英語の勉強にもなるかなと思っています。しばらくこんな感じでやって、またこの場でレポートしますね。