やっと月曜になったので、救急病院で書いてもらった紹介状を持って最寄りの整形外科に行く。

 

紹介状があったのに、割と待たされる。後々分かるのだが、元々時間予約の人(主にご老人)が多く、

紹介状があるとはいえ、待たされるのは仕方ないかと。

 

やっと自分の番が来て、診察室に入る。嫁さんにも「手術はしない」と伝えて。

診察室に入ると、自分より若く、眉毛をピシっと揃えている先生が。

先生は紹介状を見ただけで「手術にするか、保存療法にするか」聞いてくる。

 

あれ、患部を診てくれないんだと思って聞いてみたところ、診てくれたが、やはり断裂。

紹介状を見た段階で断裂は確信してたのだと思う。見るまでもないというか。。。

 

先生曰く、手術のメリットデメリットは以下の通り

 

メリット

・ギブスが早く取れる

・早い段階で装具を付け、松葉杖を使わなくて良くなる。

・再断裂の可能性が低くなる。

 

デメリット

・手術、装具のコスト

・手術そのもの(体にメスを入れる)

 

どうやら手術してもしなくても、全治にかかる期間はそんなに変わらないらしい。

であれば何故手術をするかということになるが、それは上記のメリットから。

先生は、その人のシチュエーションに応じて(早くギブスを取る必要があるとか)と仰っていたが、

口調は明らかに手術を勧めている。

 

先生から「明日また来てください」と一日の猶予をもらったが、この時点で既に手術に傾いていた。。。

最初の意気込みは何だったんだろう。。。