世の中ソー・ラグナロクだと思われますが・・・

ITのリメイクが見たくて久しぶりにチネチッタ行ってきましたw

 

 

【STORY】 “それ”は、ある日突然現れる。  一見、平和で静かな田舎町を突如、恐怖が覆い尽くす。相次ぐ児童失踪事件。内気な少年ビルの弟も、ある大雨の日に外出し、通りにおびただしい血痕を残して消息を絶った。悲しみに暮れ、自分を責めるビルの前に、突如“それ”は現れる。“それ”を目撃して以来、恐怖にとり憑かれるビル。しかし、得体の知れない恐怖を抱えることになったのは、彼だけではなかった。不良少年たちにイジメの標的にされている子どもたちも“それ”に遭遇していた。 自分の部屋、地下室、バスルーム、学校、図書館、そして町の中……何かに恐怖を感じる度に“それ”は、どこへでも姿を現す。ビルとその秘密を共有することになった仲間たちは“それ”に立ち向かうことを決意するのだが…。真相に迫るビルたちを、さらに大きな恐怖が飲み込もうとしていた―。

 

感想

ITといえば1990年に公開された映画なのはご存知の方多いと思います。

当時のペニーワイズといえば年代も年代なのでこんなクオリティ。

30年周期で現れる赤い鼻の道化師。

この映画公開後ピエロを怖がる子が増えたのも有名なお話ですよねw

ただこの映画前半と後半に別れていて・・・

DVDでは裏面が後編という知らない人泣かせの仕様になっていましたw

あれから27年・・・

やつは戻ってきましたw

 

一番驚いたのが新旧ペニーワイズの競演w

一瞬しかでてこないので見逃す可能性大ですがびっくりしましたw

海外で探したら画像ありましたw

 

さてネタバレしちゃいけないので今回のこの映画で重要視される27という数字について考えてみたいと思います。

 

前回の映画では確か30年周期だったのが今回のは27に変更されています。

これは前作が1990年でリメイクが2017年だったので27に変更したのだと思われるのですが・・・

この27ものすごく呪われた数字となっています。

 

1.前作で主人公を演じたJ・ブランディスは27歳の時に亡くなっています。

2.ペニーワイズの元になった殺人鬼ジョン・ウェイン・ゲイシーの父親は彼を虐待し、トラウマとなったいました。

そんな父はゲイシーが服役中の27歳の時に亡くなっています。

 

3.海外の著名ミュージシャンがなぜか27歳のときに死亡するという謎。

  その人たちの事を27クラブといいます。

  該当者はエイミー・ワインハウス、カート・コバーン(ニルヴァーナ)、ジャン=ミシェル・バスキア、ジム・モリソン(ドアーズ)、ジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘンドリックス

 

4.近作のペニーワイズ役のビル・スカルスガルドは映画公開時にちょうど27歳となりました。

5.全米公開日が2017/9/8全て足すと27

 

6.13日の金曜日とありますが、その月は27も金曜日になる

 

7.新約聖書は27の書物から成っている

 

8.月の公転の周期が27日

 

信じるか信じないかはあなた次第って感じの胡散臭さありますがww

 

では話を戻します。

この映画前作と同様前編後編に分かれています。

 

前編というと前回の群像劇か~なんて思ってしまいますが

近作はガッチリホラーですw

多少の群像劇はありますが意外とグロいですw

来年公開予定の後編におのずと期待しちゃいますよねw

 

今回のエンドロール後にはちゃんとその後の案内がでますので必ず最後まで見ましょう。

それは次回へ続く 序章でしかなかったってことなのかと