先日凱旋門イープラス貸し切り公演観てきましたニコニコ


マイ初日&マイ楽✨

いやぁ~素晴らしかったです!

実は一足先に観劇した両親からは、まぁ主人公の恋愛部分がメインだからなぁ~とか暗いしなぁなどとはっきりしない感想だったし、友人も集中出来なかったと聞いたりしていたのですが、全然そんなことなかったです。最初から引き込まれて集中して観れました!

 まずセットがおしゃれだなぁと思いました。遠くに見える凱旋門がどっしりと佇んでいます。

そして人物描写が良かったです。
暗い時代ながらもなんとか生き延びようとする人々が描かれていました。追われる身ながらも趣味を大切にしたり、ユーモアを忘れず明るくしていたり、仲間を思いやったり、でもそのなかでも環境に押し潰されてしまう人がいて、自分が助かるために人を陥れようとする人もいて。いいとこも悪いとこも人ってそういうとこあるよねって思えました。
そして辛い状況でも何か自分が大事にしてるもの、好きなことが必要なんだな~って思いました。


観ながら凱旋門てこんな作品だったんだ~としみじみ何度も思いました。とっても悲しい作品ですし、なんだか救いもないような感じもしますけど、そういう儚さも作品の一部で、それを噛み締めるのも良かったです。



メインキャストの中では
まずジョアンの希帆ちゃんが素晴らしすぎました。
依存体質で、男がいないと生きて行けなかったり、自分勝手な部分もあったり、女だなぁというか。なんかいらっとするし、ヒロインとしては共感したくない気持ちがあるんだけど、そういう女性いますよね。そしてあの時代だし。なんかわからなくもないかな。
でも他の人がそばにいても、ちゃんとラビックを愛してたってだけで、良かったと思えました。悲しいけれども。


そしてラビック轟さん。
私、轟さんのお芝居はいつも「ご本人みたい!」(その役の人そのものになりきってる)と思いながら見てます。なによりお相手役に対する気持ちが本物と思える空気感といいましょうか。セリフのテンポとかも好きだし、やはりここまで主演をして来られた重みがあります。お歌は時々辛そうなところもあったけど、そこは盛り上げるテクニックで力強い歌声にぐぐっと引き込まれる瞬間がありました。


ボリス望海さん。
ほんとさすがの安定感。いい声、そして滑舌のよさ。こそこそ小声で電話してるシーンもはっきりなにいってるかわかるし凄い!と思いました。抑え目の役なのに存在感がすごく、轟さんとのならびも学年差を感じない程似合っていました。場の雰囲気を作る流れが自然でほんとに贅沢なストーリーテラーですよね。このお芝居の中で、むしろ主演より重要なんじゃないかと。望海さんでなければ出来ないかもと、だから今このメンバーでなのかなぁと思えましたよ。
歌はもうほんとに底無しに上手いとしかいいようがなく。もう抜群ですよね。

次のファントムほんとに切に切に観たい!どうやったらチケットとれるのかなーチュー


アンリ咲ちゃん。
なかなか出てこないですよね。でも出てきた途端に爽やかイケメンだし、超絶スタイルで、私の認識している現役タカラジェンヌの中ではダントツで一番なのですキラキラかっこいいです!咲ちゃん!(叫んだだけ)
辛い役なんですけどねー。ぴったりはまっていました。


あと宿の皆もそれぞれのキャラが分かりやすくて良かったです。朝美絢くん、永久輝せあちゃん、煌羽レオさんの歌が上手い音譜

宿の主人の美穂さん、やっぱさすが!普段は専科さんだから、どうしても重い感じの役が来ちゃいがちだけど、美穂さんは今回のような小粋なちゃっかりマダムみたいのが似合うと思うなぁ。いや、今回の役も実は重いんですけどね。私は彼女のコメディセンスが好きです。歌はもう包みこんでくれるようだし。いい役ですよね。

シュナイダーの奏乃はるとさん。
女の子大好きなおやじです笑 うまいです。
水さん時代の雪組(映像ですが)凄いと思った未来優希さん(特にカラマーゾフの兄弟のエロおやじフョードル)を彷彿とさせる「すみれコード」どうした?感。今はにわさんが受け継いでるなぁと思ってます笑


そんな感じかな~。(最後にエロおやじの感想ですみませんてへぺろ)


久々に映画のような恋愛ものみたなーと思ってたら凱旋門ってもともと映画だったのですね。ほんとに何の情報もなく観劇したので、それも知りませんでした。確かにそういうおしゃれ感が漂いつつ、舞台ならではミュージカルならではの世界観、雰囲気を味わえたほんとに素敵な演目でしたラブラブ 再演も納得です。


映画の方はイングリットバーグマンがジョアン。うん似合う照れそちらも今度観てみようかなと思います。