http://youtu.be/bhYv3TfAGzQ
ラム グラトップ マーイ
泰の東北部の踊りです。
泰の東北部の踊りのリズムは早くて楽しいです。昔から泰人は大体農業をして、田植えが終わったら、皆踊ったり歌ったりしました。そして、楽器と踊りの道具は日常生活の物を利用しました。例えば、竹、椰子の殻、水牛の皮、壺、擂りこぎ等です。
この踊りは、元々泰の東北部のスリン県のフォークダンスであり、『テンサーク』つまり、擂りこぎ踊りと言う事です。夕方の田植えが終わって、農民達は擂りこぎを地面に叩いてリズムを作って、遊びました。
(昔、精米機がなかったので、お米を収穫後、二人で長い擂り粉木を持って、大きな擂り鉢で米を叩いて、米殻を取り出しました)
この踊りのリズムは早くて、結構感とコツを使います。しかし、昔はこんなに早くないです。どんどん色々な技を改善して、最近色々なグループは色々なテクニックを持っています。とても陽気で良いチームワ—クで躍り、とても素晴らしいですね。現在、泰にいても特別なイベントがない限り、なかなか見られませんが。
是非ご覧下さいませ。