ワークショップ、セッション、ミーティング、会議と様々なコミュニケーションと意思決定の場では、意見、質問が飛び交う。こういったコミュニケーションの場で本当に意味のある発言は5%しかなく、ほとんどが確認と質問に費やされているのではないかと思う。
最終的に参加者が良い議論だったと思えるようにすることがファシリテーターの腕の見せ所だが、ダメファシリテーターは、論点から外れた質問や意見をそうですねの一言で切り捨ててしまう。しかし、グッドファシリテーターは全部の発言を拾う。拾って洞察・考察し、論点につなげる。すべての発言を意味ある発言に転換し、参加者の議論への参加を認識させ、モチベーションを上げる。
論点を外した発言を切り捨てることは誰でも出来る。発言者もこれはと思って発言している。しかし、直感的であったり、考察不足で外したように表面上は見える。しかし実はそうではない。発言者の真意に迫る解釈と質問を発することをファシリテーターができていないのだ。
まずは発言を全て広い活用をトコトン試みる。そしてまずは参加者意識を持たせる。ここがグッドファシリテーターへの道なんだろう。
議論に生産性がないのは参加者が問題ではなく、ファシリテーターに原因があると思う。
最終的に参加者が良い議論だったと思えるようにすることがファシリテーターの腕の見せ所だが、ダメファシリテーターは、論点から外れた質問や意見をそうですねの一言で切り捨ててしまう。しかし、グッドファシリテーターは全部の発言を拾う。拾って洞察・考察し、論点につなげる。すべての発言を意味ある発言に転換し、参加者の議論への参加を認識させ、モチベーションを上げる。
論点を外した発言を切り捨てることは誰でも出来る。発言者もこれはと思って発言している。しかし、直感的であったり、考察不足で外したように表面上は見える。しかし実はそうではない。発言者の真意に迫る解釈と質問を発することをファシリテーターができていないのだ。
まずは発言を全て広い活用をトコトン試みる。そしてまずは参加者意識を持たせる。ここがグッドファシリテーターへの道なんだろう。
議論に生産性がないのは参加者が問題ではなく、ファシリテーターに原因があると思う。