プロポーザルでこれ以上ないというくらい自信のあった仮説が、クライアントの逆鱗に触れる結果に。余りにも問題点を適切に指摘しすぎたらしく、ダメ出しの連発に感情的反発を招いたようだ。

感情的になったクライアントにもう何を言っても無駄。完全にこのプロポーザルは雲散霧消した。気持ちいいくらいの大失敗。

自信がありすぎるときほど、慎重に相手を立ててコミュニケーションする必要性を痛感した。加えてなぜ、こういった提案を敢えて出すのかといった前提条件の提示もクライアントの心の準備にも必要ではないかと感じた。まどろっこしさはあるが。

今回は時間制限もあり、ポイントだけを話すことに注力することが裏目に出たと解釈。相手の心情がわからない中でどうコミュニケートするかというのは新たな課題だ。