データ分析、インタビュー、議事録作成、報告書作成と全てのタスクを一人で回している。アナリスト~マネージャーロールまで全てやってる感じだ。
新鮮といえば新鮮だが、人が少ないファームだとこうなるんだなと改めて実感。前のファームで当たり前だったリサーチセンター、プロダクションデスクといったインフラの有難みを切に感じる。とはいえ、それらに頼らずとも一人で回せているのは仕事の段取りが向上したなとそれはそれで達成感がある。
本格的な再生プロジェクトは3年ぶりだが、中小企業は管理会計が不十分でシステム化されていないことも多く、当時は分析用のデータ入力を手作業でやっていたことを考えると昔に戻ったということか。
しばらくは野戦病院状態が続きそうであるが、このファームを選んだもうひとつのポイントとして、立ち上げ期にあるということで、そういったインフラやトレーニングプログラムなどにも元々関わりたいと考えていたので、狙い通りといえば狙い通りである。
しかし、想定するのと実際に作り上げるのは天と地ほどの差があるわけで、それをやってこそ仕事というものだ。まずは、現在のプロジェクトできっちり成果を出し、ファームとクライアント双方にプレゼンスを見せつけたい。