市場分析だけでは確信が持てない仮説の検証を行うべく、先週から競合インタビューを開始した。インタビューはまずアポ取りが大変だ。今回は超短期プロジェクトであるため、突撃的電話法でアポ取りを試みたが、むちゃくちゃ警戒され、何かの物売りと勘違いされてしまった。

コンサルの仕事も理解されづらいため、正攻法で依頼状を送ることにした。その結果、会社とインタビュー内容についても理解をしてもらえ、7~8社のアポ取りに成功した。やはり楽はダメだなと反省。

インタビューは元々得意ということもあり、定量ベースの経営状況に加えて、施設見学、写真撮影と今のところ全てのインタビュー先で了承を得る事が出来た。

インタビュー企業全てに共通する事、セグメントごとで傾向が異なる事。仮説どおりであったこと、仮説と異なったこと、そして見えてきた成功要因。

来週はいよいよ中間報告。明日はストーリーを精緻化し、メッセージをより結晶化させる作業が待っている。