この半年間会計財務の知識を蓄積してきた。
ようやくクライアントを前にして自信を持って説明できるようになってきた。
ROEとROAとROICの違いや活用シーンなどが分かるようになってきた。
MBA時代にも勉強したのだが、コンサルとして実務で使うとその奥行きの深さを日々感じる。ROEだけで1時間話ができるほどである。
特にM&A系のプロジェクトとなると、シナジーと買収プレミアムの関係やそれがバリュエーションに及ぼす影響など次から次へと事象が繋がっており、最初はチンプンカンプンであったが、勉強を続け理解できるようになってくると本当に面白い。つくづくバリュエーションの考え方を作った人って本当に頭が良いなあと感心してしまう。
最近会計関係の本が売れているとよく聞くが、使い方を身につけないといつまでたっても知識屋になってしまうのではないか。結局ビジネスの現場で使いこなすには仮説をまず持って数字を見る癖をつけることが必要だと思う。例えばどこかの会社の事業構造を考える上においては、PL・BSを見る前に、その会社のPL・BSがどういう構造になっているのかの仮説を立て、その仮説を検証するためにPL・BSを読むのだ。これをやると本当に会計・財務センスが身に付く。業界構造と会計・財務数値の因果関係を捉えるセンスが格段に向上する。
それにしてもBSって本当に奥深いと勉強すればするほど感じる。会計士ってすごいと思う。
ようやくクライアントを前にして自信を持って説明できるようになってきた。
ROEとROAとROICの違いや活用シーンなどが分かるようになってきた。
MBA時代にも勉強したのだが、コンサルとして実務で使うとその奥行きの深さを日々感じる。ROEだけで1時間話ができるほどである。
特にM&A系のプロジェクトとなると、シナジーと買収プレミアムの関係やそれがバリュエーションに及ぼす影響など次から次へと事象が繋がっており、最初はチンプンカンプンであったが、勉強を続け理解できるようになってくると本当に面白い。つくづくバリュエーションの考え方を作った人って本当に頭が良いなあと感心してしまう。
最近会計関係の本が売れているとよく聞くが、使い方を身につけないといつまでたっても知識屋になってしまうのではないか。結局ビジネスの現場で使いこなすには仮説をまず持って数字を見る癖をつけることが必要だと思う。例えばどこかの会社の事業構造を考える上においては、PL・BSを見る前に、その会社のPL・BSがどういう構造になっているのかの仮説を立て、その仮説を検証するためにPL・BSを読むのだ。これをやると本当に会計・財務センスが身に付く。業界構造と会計・財務数値の因果関係を捉えるセンスが格段に向上する。
それにしてもBSって本当に奥深いと勉強すればするほど感じる。会計士ってすごいと思う。