新人のアナリストと一緒に仕事をしている。
事業会社時代は手取り足取り教えてもらったので、同じく手取り足取り教えたものだ。
事業会社時代の習慣からついつい手取り足取り教えてしまう。
しかし、コサンルでこれはまずいということが最近わかってきた。
何でもかんでも聞けば教えてくれるという感覚になり、前向きな姿勢が徐々に削がれていき、問題解決志向が薄れてくるからだ。
確かに教えると知識の吸収は早くなるため、短期的にはワーカーとして役に立つ存在になる。
しかし、コンサルとしての頭を使う仕事や少し視点を変えた別の意見を欲しいときに意見を求めても、考えようとしなくなっているのだ。これは本当に危ないことだと感じた。
現在は、一度だけ手本を見せ、二度目からは考えさせるようにした。悩んで苦しんでいたが、何とかしようと問題解決志向になってきている。この経験をもっともっと積んで、ワーカーではなく、コンサルとして是非プロフェッショナリズムを身に付けて欲しいものである。
事業会社時代は手取り足取り教えてもらったので、同じく手取り足取り教えたものだ。
事業会社時代の習慣からついつい手取り足取り教えてしまう。
しかし、コサンルでこれはまずいということが最近わかってきた。
何でもかんでも聞けば教えてくれるという感覚になり、前向きな姿勢が徐々に削がれていき、問題解決志向が薄れてくるからだ。
確かに教えると知識の吸収は早くなるため、短期的にはワーカーとして役に立つ存在になる。
しかし、コンサルとしての頭を使う仕事や少し視点を変えた別の意見を欲しいときに意見を求めても、考えようとしなくなっているのだ。これは本当に危ないことだと感じた。
現在は、一度だけ手本を見せ、二度目からは考えさせるようにした。悩んで苦しんでいたが、何とかしようと問題解決志向になってきている。この経験をもっともっと積んで、ワーカーではなく、コンサルとして是非プロフェッショナリズムを身に付けて欲しいものである。