結果として自民党の圧勝

しかし、自民党の得票が伸びたわけではない。
最大の原因は第3極がまとまらず
票の共食いになってしまったこと。
そして、投票しなかった人が伸びた(増えた)こと。

ばら撒き金融政策に期待する
政・官・財が確実に投票したこと。

自分の所の小選挙区では、
維新の会の出馬が無かったので
みんなの党に入れました。
比例区は維新の会です。

維新・みんなが両立しているところでは、
ほぼ互角。

自分と同じように小選挙区はみんなで
比例は維新という方も多かったのでは。
結果両党の結果の違いは、
同じ投票行動の方が
少なくなくて比例で差が出たのだろう。

国民新党が解党したが、
社民・未来も実質同じこと。

民主は代表選に立候補が無いなど
少なくても決められない民主党政権が終わって
よかったことは確かだろう。

この際だから、自公・共以外
第3極は、まとまって
党して結集するものの
採決は自由に出来るぐらいに変わらないと
成り立たないだろう。

そもそも党所属の議員がすべて
同じ考えであること自体ありえないだろう。

例えば、東京と沖縄、
東京と震災地などでは、
大きく違って当然、それでも
同じ党の中にいられるのは本来不自然だ。

自民党でも、TPPでは割れている。
霞ヶ関文学は有名だが、
自民党文学もあって
党を割らずにまとめる
テクニックは民主党に無かったものだ。

戦後は、自由主義か社会主義か
の違いがほとんどだが
今は、それぞれの案件について
立場は様々なのに党議拘束が
出来るのが不思議というかおかしい。

重要なことはまず国民投票で決め、
国会議員は国益と国民利益を実現するための
方法を議論・法整備をする様な方向に
変わっていくのではないかと思う。

そうなると反対だけの野党は要らなくなる。
反対するにはそれなりの代案を出さなければならない。

参院選まで自民党は安全運転しているが、
結果次第で安全運転の箍が外れる。

野党はまとまらなければ
出る幕はなくなるぐらいの危機感が必要だ。
北朝鮮のミサイル成功で
この選挙中にしてパワーバランスは大きく変わりました。

中国が尖閣に飛行機を飛ばし始め
危険レベルが上がっています。

中国が海洋進出できたのは、
なんといっても造船技術の進歩です。

進歩というより、日本の造船技術のおかげです。

それまではロシア・インド・パキスタンとの
国境紛争を繰り広げていました。

しかし、インドがそしてパキスタンも
核を保有するようになって
棚上げになりました。

旧ソ連とは核とその圧倒的な軍事力の前に
それ以上のことが出来ませんでした。


経済力の基、軍事力を増強して
米軍にも差し迫る今日、

大型船の建造で海洋進出が可能になりました。

他の海洋沿岸国は核を持っていません。
中国のやりたい放題です。

逆に言えば核を保有すれば
問題が簡単になる可能性は大きいといえるでしょう。

日本はもちろん核は持っていませんが
原発を保有・稼動しています。
技術が無いとは思えません。

原発は核爆発を格納容器の中で
コントロールすることです。

米軍が持ち込んでいるかは定かではありませんが
北朝鮮がミサイル技術を完成させたと思われる今
無いのが不思議でしょう。

尖閣問題は2国間だけではなく
もはやアメリカも無関係ではいられなくなってきたことは
ニュースからも明らかです。

東アジア情勢は
日本の選挙をあざ笑うかのように
変化しています。

韓国にとっても、領土問題で
中国と連携している場合ではありません。
どこににつくのでしょうか。

日本・東南アジアを敵に回すのでしょうか。

総裁は今後の情勢に対応できるのでしょう。
石石連立が必要だと思います。
この選挙はだますかだまされるか。

政治をする人は、正論だけではいけません。
実行しなければ、しないも同じ。
言わぬも同じなのです。

投票してもらうために耳障りのいいことだけでは、
もはや立ち行かない時代。

候補者が言っていることが実現できるだけの力があるか、
見破らなければいけません。

国内だけでなく
対外的に今まで以上発言しなければならないでしょう。

果たして誰が出来るでしょう。

国民に対しても
耳障りのいいことだけではすみません。
国民に大きな負担を強いるには
その前にどうするべきか

そんなこともわからなければ
今後の政治は不可能です。

今までの与野、政・官・財の馴れ合い政治では
反対するだけで何も変えられないでしょう。

財務省の官僚主導政治だけでは、
外交・防衛は主体的に出来ないでしょう。

安泰な国政議員・官僚では
永田町・霞ヶ関にいては
肌身で国民感覚はわかりません。

この選挙の本当のテーマは、
国政は外交・防衛
内政は地方に任せる 

地方分権・地方主権だったのです。