日本はトランプ大統領を大いに喜ぶべきことかもしれない。

トランプ氏ができることは外交・防衛(軍事)だ。

日本に対して、思いやり予算を増やしても外国軍を駐留させるのか
自国軍の防衛に切り替えるのか選べるのだ。
さらに核保有も容認しているのだ。

しかし国内世論が簡単には許さないだろうが、
この機に乗じて、中国が動くだろう。
その時には核保有を匂わせるのもいいだろう。

アメリカにとってTPPは予定と違って
予想外に日本がまとめていて
アメリカにとっての旨みがなくなったこと。
むしろ保護貿易をしてでも国内経済を立て直したいこと。
などから離脱するだろう。

しかし、日本にとっては
中韓を除く環太平洋地域における
経済・軍事連携になるので
このまま続けるべきだろう。

中国が考えなければいけないのは
このまま経済的植民地でいていいのかだ。

資本主義自由主義国は

どんどん変わっていくが
共産党は
このまま国民の不満や
党の汚職・私腹を肥やす幹部・
荒れ放題の国土など
問題を山積したまま
これ以上どこまで大きくなれるのだろう。

もし中国が敵対したときには
日本が大きく変わるチャンスになるだろう。
 

日本は自分でできることは自分でやる。
自分がしなければいけないことをやっていく。

そして、迫りくる大災害に備えることだ。
それ以上怖いことなどない。

ニクソンショックとかウォーターゲートとか
言葉に不思議な感じを受けたものだが
トランプ氏の当選はもはやショックのレベルではない。

おもい切る・破れかぶれ・どっちみちよくはならないなど
どうなるかわからないけど、
期待もせず、ひたすら変えてくれという
もはや悲鳴にも近いような結果だと思う。

未知の世界暗黒の世界に潜り込むようなものだ。
​しかし開けてびっくりの世界が広がっているかもしれない。

ひょっとして中国が喜ぶかと思ったけど
もはや中国も手放しで喜べないかもしれない。

それでも、​前向きに考えれば

もはや戦後や敗戦国という言葉も終わるほどの
日本も真の独立をしなければならなくなるということだろう。

すべては決裁書類が物語る。

都が隠したければなかなか公開されないだろう。

その場合、都と都議と民間の癒着があるということになる。

石原都政で地下空間案が出たものの却下されている。

しかし、これが裏金を作るきっかけの始まりになった。

もともと配管用の地下空間はできて当然だが、

配管空間と盛土が一体となって

4.5m高の地下空間になったようだ。

その空間は用途を模索したものの

きっちり作ると工事費がかさむので必要最小限度の作りになり、

中途半端なののになってしまったのだろう。

石原さんが「だまされた」というのは

知らなかったのではなく話が違うと云うことだろう。


猪瀬さんは恐らくこのことを公にしようとして

議会の返り討ちにあったのだろう。


前知事は、もはや見て見ぬふりで

勝手にやるなら俺も勝手にやるぞということだったのだろう。

都組織と議会がすべてなーなーでやるから

前知事は都の書かれた通りに発表するだけで

当時の都知事会見はつまらなかったことを覚えている。

やはり前都知事には辞めてもらって良かったというしかない。


地下空間の犯人捜し・癒着構造の解明はそれはそれで

しなくてはいけないが、

地下水の成分分析と移転はそれはそれで早くしなければいけないだろう。

地下水は

開業後の殺鼠剤・殺虫剤の使用も考慮して

必ずしも絶対無害である必要ではないと思う。

残存する成分と殺鼠剤・殺虫剤の使用を相殺して考えるべきだろう。


また、テナントのスペース割り・トラックの荷台構造の違いなども

同時に検討し、

築地の老朽化オリンピック対応を考えれば

移転を前提に考えるなければいけないだろう。



そのうえで、安全上どうしても問題があるなら

さらなる移転をその時点で考えたほうが現実的だろう。


都・議会・コンサルとの癒着は豊洲だけにとどまらないだろう。

先日テレビで広尾病院の青山移転について報道されていたが

もともと都有地の青山病院・こどもの城跡地を

都が37億で購入と報道されていたが、

一体どこから購入したのかも問題だろう。

外郭団体あるいは都議関連コンサルなどに都から一端売却して

再度購入している可能性があるからだ。


石原さんが言う伏魔殿たるゆえんかもしれない。