日本の歴史認識をどうのこうの言う国があるが、
日本が負けたのはアメリカにだ。

事実占領したのはアメリカだけだ。
ドイツの場合も、勝った連合軍が占領している。


朝鮮半島は日本の占領から開放されたのだ。
中国、とはいっても当時は中華民国。
中華人民共和国はまだなかった。
なかった国が勝つこと自体不思議だ。

もし勝っていたとしても
その後内戦状態にあるのでは
統治能力自体ない。
国家として成立していないのだ。

当時の中国共産党は中華民国の反政府勢力に過ぎない。
中華人民共和国は国連の加盟以降は
ひとつの中国をアピールしているが、
中華民国が毅然と存在している以上
当時の中華民国に変わって中国を代表しているわけではない。

もとより共産党は文化大革命で
中国文明ごと破壊しようとしていたのだ。


すべてはそこから違う。

日本の侵略戦争が悪いと言いながら
現在進行形で侵略しているのだから
言葉に重みがない。

日本が戦後70年、
戦争を重く受け止めて出来た憲法を守り
アメリカの支援を受け
瓦礫から復興し経済発展を遂げ、
中国・韓国に経済・技術支援を
惜しみなく注いできたことは、
中国・韓国以外の国々は
よく理解してくれている。

かつての戦争を反省するからこそ
これまでもそしてこれからもさらに
日本は国際平和に貢献することが
日本の果たすべき役割と
多くの国民は考えていると思う。

もともと自国民の目をそらすための
日本たたき


世界は
これまでの中韓向きの日本の姿勢が
世界向きに変わってくれることを大きく望んでいるだろう。

談話が従来どおりの内容に終わったとしたら
むしろ世界は失望するだろう。