議場でのセクハラヤジや号泣県議会見の中で
キーワードになた少子化

議員は少子化問題について
女性が結婚・出産すれば問題が片付くと云う
認識なのでしょうか。
だとすると出生率はなかなか上向かないでしょう。

結婚・出産はもちろん男性だって無関係ではありません。
さらに、同性愛や性同一性障害の人たちも
少子化を食い止めるためには
積極的な参加が必要になるでしょう。

同性愛や性同一性障害のひとの家庭は
ほとんどの場合、異性婚家庭だと考えられます。
なぜなら、同性婚は認められていないからです。

異性婚の家庭でも同性愛になるとすれば
その逆も然りです。

昔のような男が外で稼いで・・・という図式も
派遣労働が恒常的に増える今の社会構造では
家庭や家族関係も成り立たなくなります。

さらに家事ができない女子
家事が得意な男子も増えつつあります。
遺伝子を受け継いだ親子間でも
性格や思考回路が向合わない場合も多々あります。
むしろ、考えや性格の合う他人のほうが
上手くいく仲もあるのです。

戦前までは一族単位
これまでは親と子の家族単位
これからは個人単位が基本で
個人と個人が必要に応じて生活単位を作り
状況に応じて分かれられる
フレキシブルな社会が作れるかにあるのではないかと
思います。

それを法体系で如何に表せるかにかかっているのです。
だから、憲法も刷新するぐらいの気持ちがないと
なにも変えられずにいたずらに時間が過ぎ
気が付いたらなすすべもなく
人口だけが減っていくことになりかねないのです。

活動費の領収書をどうするか
悩ましている方は多くても
少子化・高齢化を口にすれば
国民市民は納得するとでもおもったのでしょうか???