おはようございます❣なつえです
今朝の青空
それでは
本日の本題
【 大切な資産を守るため】
投資を判断する、商品を見る際のポイント。
社債や国債といった債券、もしくは債券が組み込まれている投資信託や保険商品
これらの投資商品の中には、格付けされているものもあります。
格付け・・・業績や財務状況などから、国や企業が発行している債券に対する元利金の支払い能力を査定し、順位付けしたもののことを言います。
一般的に、投資格付けの高いもののほうが、債務不履行になる可能性は低く、その代わりに利回りも低くなる傾向にあります。
通常、債券や保険商品には、何らかのプロテクション(保護)がかけられていますが、リスクはゼロではありません。
どちらかというと、
投資を行う際に有効な判断基準となるのは、格付けよりも「その企業が現在、どれくらいの純資産を保有しているのか?」のほうです。
債務以上に純資産を持っている企業であれば、たとえ社債が破綻したとしても、企業が所有している不動産や資産を売却することで、残債の返済が可能となります。
当然ながら、信用格付けが高くても、破綻する可能性はあります。
過去の例でいうと
2008年に発生したリーマン・ショックの際には、多くの不動産会社が破綻しましたが、その一因は純資産に対して、あまりにも借り入れが多過ぎたためです。
主な破綻要因は「過剰なレバレッジと不動産価格の下落」です。
レバレッジ・・・担保を差し出すことで、それ以上の額の借り入れを起こすことを言います。
レバレッジをかけている投資商品すべてにおいて、リスクがあることをご認識いただきたいと思います。
こうした、万一リスクに対する対策としては、「基本的に自己資金のみで投資を行う」ことです。
豊かになるためのお金の使い方
〘 学ぶ→守る→殖やす→稼ぐ 〙
明日も〘 学ぶ 〙について
【 投資をする際は 】
お話させていただきたいと思っております
最後まで
お読みいただき
ありがとうございました
この記事を読んでくださった方が
お金について考えるきっかけや気づきに
なれば幸いです
皆様も
良き1日を
お過ごしくださいませ
クールビューティなつえでした