おはようございます❣なつえですおねがい

今朝のわたし
昨晩しっかり寝たからパワー全開です!!



それでは
本日の本題

【 日本の金融商品② 】


日本の金融商品の利回りが低いもう1つの理由は、販売会社の利幅が高いことです。

生命保険の手数料などがそうです。

生命保険の保険料は、「主保険料」「付加保険料」の2種類に分かれています。

このうち「主保険料」が運用に回る要素、加入者が死亡した際に支払う保険金の原資保険金の原資です。

もう1つの「付加保険料」の部分が、保険会社の利益になります。

しかし、この付加保険料をいくら取っているのか、というのを日本の会社は開示していません。

唯一、開示しているのはライフネット生命の1社だけです。
このライフネット生命が、どのくらいの手数料を差し引いているのかというと、保険料の30%以上です。
情報を開示しているくらいなので、それなりに自信のある数字のはずですが、それでもこれだけの手数料を徴収しているのです。

おそらく、一般的な保険会社であれば、保険料の50%は手数料として差し引いているのではないでしょうか。

それに対して、海外の保険会社の手数料は平均約3~10%です。

そして、実は、生命保険のパンフレットを見ても、そこには実利回りは書かれていません。
代わりに予定利率というのが書かれていますが、それは表面利回りのこと。
実際は、その金額から保険会社の手数料などが差し引かれます。

パンフレットに、解約返戻金の記載がありますので、それをインターネットの複利計算機などで逆算してみると、実際にどれくらい受け取る事ができるのかがわかります。

逆に言うと、自分で計算しない限り、実際にはいくらもらえるのかがわからない、ということなのです。

こうして、金融業界には、利用者の利益よりも、自分たちの利益を優先させるようなところがあります。

だからこそ、ご自身で学び、賢い消費者にならなくてはなりません。

金融商品の購入を検討される時は、ぜひ手数料に注目してくださいね。



豊かになるためのお金の使い方


〘 学ぶ→守る→殖やす→稼ぐ 〙


明日はblog休日ですので

明後日も〖学ぶ〗ついて

お話させていただきたいと思っておりますおねがい


最後まで
お読みいただき
ありがとうございましたおねがい


この記事を読んでくださった方が
お金について考えるきっかけや気づきに
なれば幸いですキラキラ


皆様も
良き1日を
お過ごしくださいませキラキラキラキラキラキラ


クールビューティなつえでしたおねがい