多くの鑑定人が筆跡鑑定できないことを証明することは超簡単である。

何度も繰り返すが,このことをしっかりと覚えていただきたい。

鑑定のできないものが鑑定を行っているがために,善良な方の権利や財産が侵害されているのだ。

これ以上,鑑定のできない鑑定人を野放しにしておくことは許されない。

 

 

指摘基準を定めている鑑定人を見たことがない。鑑定人が自らの裁量で勝手に指摘箇所を選んでいるのだ。

何故その箇所を指摘箇所にしたのか

その理由のない鑑定書は,どちらの鑑定結果にも導くことが可能だ。これでも多くの鑑定人が筆跡鑑定ができると,あなた方は思うのだろうか?

 

こんな簡単なことが,半世紀以上ものあいだ「おかしい」といった鑑定人は誰ひとりいない。

相当センスのない者達が長年,鑑定人として君臨していたということをものがったている。

本来ならば,相手方からでてきた鑑定書は,この一行で反論が可能である筈なのに,認めたがらない権力者がいるから,そう簡単にはいかないというのが現状である。