銚子・佐原・水戸(3)水戸の偕楽園が最後の目的地。 梅はちょうど満開だった。 木造二層三階建ての「好文亭」に上ると庭園内が見渡せる。 「好文亭」の内部の部屋のふすまには季節の花や木が描かれ、 菊の間、桃の間などの名がつけられている。 この各間の襖絵が素晴らしい。 あたかも庭にいるかの如く、花木に囲まれる。