イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

時々イッセーが二人芝居をする。
今回のお相手は小松政夫。

開場から開演までのお楽しみはサロンに用意された飲み物とおつまみ。
雛祭りの3日が初日だったので甘酒があった。

イッセーの面白さは着替えも舞台上でなされること。
髭面のいかつい男からホステス嬢への変身。
メイクもヘアースタイルも込みで数分間で済ませる。

二人ならではの出し物で芸達者だと感じたのは
「浄瑠璃」と「幇間(たいこもち)」の2本。
どちらも小松の技で、
彼に助けられたネタだった。

キャバレーの客寄せの目玉に浄瑠璃をするという発想。
老幇間を自宅に呼んでのテンヤワンヤ。

万人向きのネタではなかったけど、
私は腹がよじれるほど笑い、感心した。
偶然にも浄瑠璃にも幇間にも最近触れる機会があったのでなおさらなのだ。