合唱を趣味としている人が私に声をかけてくれた。
その人がコーラスとして参加したのだ。
こういうお誘いを受けたのは二人目で二度目のこと。
指揮者のオーケストラ・合唱に対する熱意や気迫が胸にジーンとくる。
一度目は指揮者の斜め後ろの最前列の席で、
自分の指示通りにいったときに、指揮者が胸に手をやりつつ見せる笑顔と満足感まで
伝わってきて感激したものだ。
今回は２階からせり出した席で、
登場するやいなや、指揮者がバイオリンの座る位置と楽譜の位置に'NON'を連発して
座り直させた、その拘りと意気込みを目の当たりにした。
心地いい緊張感。
私には遠い世界で、別世界なのだが、
行けばわかるようになるかなと思いつつ。
きっかけをつくってくれた人に感謝。